マーベラスエンターテイメントのワールドゲームパレード第2弾である「ビットマン」の感想です。
オーストリアの開発会社製作で所謂ドットイートと呼ばれるタイプのゲームです。
ステージをクリアして進めていくことで4bit→8bit→16bit→32bit→64bit→128bitとコンシューマ機の進化をなぞる様にゲーム内容も進化していきます。
一口に言うと『なぜドットイートにしたんだ!』で、
ハードの進化に合わせてゲームも進化していくのですが、ほぼ見た目部分での進化だけで終わってしまっているのが残念でした。プレイ中もずっと、もっと進化(変化)を活かせるジャンルにしてればなぁという思いが頭から離れませんでした。
他に残念な部分としては、
敵の動きがランダムすぎて読めない。(自機を追ってこない)
32bit以降の面では3Dになるが、カメラ視点が移動方向によって動くので非常に見辛い。
32bit面でのローディング演出(時間長い)は最初はニヤリとするも、毎ステージ前に入るのでウザさ全開。
ステージ途中で入る追加要素が、あまり意味が無い。
128bit面ではステージ外に落ちる。
などで、なんか面白いと感じる部分があまり無かったかなぁ・・・と思います。
自分的には16bitまででも良かったかもという感じ、
なんか4bit面が一番落ち着いたしw
あ、唯一の見所はエンドクレジットの演出でしょうか。
そこだけは、なんか良かったと思いました。