まいどど~も!
ひで(@hide_77)っす!(o^ー^o)
つい先日開催された第88回アカデミー賞授賞式。
そこで6つの部門を制覇したのが今回観た『マッドマックス 怒りのデス・ロード』!
マッドマックスは過去に、3作品が制作されていますが、そのどれもボクは観たことがないので今作がマッドマックス初めでもあります。
アカデミー賞でどの部門を受賞していたとか、過去作はどんな話だったかの前提知識を調べることなく鑑賞してみました。
あ~でも一応、核戦争後の荒廃した世界という北斗の拳みたいな世界観だって事だけは知ってましたよ(笑)
マッドマックス 怒りのデス・ロードの概要
ストーリー
愛する者を失ったマックスと2人の反逆者。
自由と生き残りを賭け、3人のMADな戦いが、いま始まる-石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族も奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ『ダークナイト ライジング』)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フェリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、奴隷として捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル・・・・・・。絶対絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
主人公マックス、彼は過去に救えなかった者たちの幻影に苛まれながら、生存本能のみで生きながらえていた。
そんなおりに突然襲われて、とある砦に捕われの身となります。
砦の長はイモータン・ジョーという独裁者で、地下から湧き出る地下水を独占し、民衆を奴隷のように扱っていました。
ジョーの右腕フェリオサは、ガスタウンに大型トレーラーでガソリンの取引に向かう最中に突如として東へと逃走。そのトレーラーには、ジョーの5人の妻たちの姿が。
妻と胎児を奪われ激怒したジョーは、配下のウォーボーイズを引きつれて追走を開始する。
一人のウォーボーイズの輸血袋となっていた主人公マックスは、そのまま追走に巻き込まれる形となってしまう。
感想
序盤から本作の舞台や世界観に対する説明不足にボクの頭の中はホゲホゲ状態。
よく分からない状態のまま、時間だけが過ぎていき、逃走劇&追走劇を眺めることに唖然。
唖然としつつも、この世界観独特のファッションや乗り物の作りこみ感には、目を見張るものがありました。
ド派手なカーアクションと爆発。そして世界観が見所な潔さで、ストーリーはオマケ程度な内容。
マッドマックスはこれが完成形なんでしょうね。偉い人にはそれがわからんのです
ボク偉くないけど、そこんとこちょっと分からなかったよ(≧△≦;)
前作の公開から30年も経っているけど、やっぱり前作も観てから観るべきだったのかなぁ・・・苦笑
そういやアカデミー賞のどの部門で受賞してたんかな~?
と確認してみると「録音賞」「音響編集賞」「編集賞」「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」「美術賞」「衣装デザイン賞」という事で、まさに表層的な部分のみが評価されている!
ということに妙に納得してしまうボクなのでしたw